ウィーン楽友協会
ヘンデル「メサイア」公演+α

2009年 1月4日〜9日

古くから交友のある知人らと共に、クラシックの最高峰「ウィーン楽友協会大ホール」にて、ヘンデル「メサイア全曲」を歌ってきました。

佐々木様の御好意でWeb用に提供して頂きました。(複製不可)

本番は1月6日。チケット20ユーロ(特別席5ユーロ)。5日前に、ウィーンフィル「ニューイヤーコンサート」が開かれたばかりで、正月休みということもありお客さんがどれだけ入るか不安でしたが、11月には欧州の知人から「もうチケットが手に入らないカモ」と言われたほどの売れ行き。当日の入りは9割弱で、我々が退場する際もずっと拍手が頂けたという、とてもうれしい演奏会になりました。

この企画参加には二つの野望がありました。

1、楽友協会を始めウィーンの街並みや文化の中で、どこまで自分自身を生かせるか。
2、地球の裏側であるヨーロッパで、計画性のある単独徒歩帰還ができるか。

 

 

DSCN2732.jpg (58865 バイト)
名古屋国際空港「セントレア」からルフトハンザ機でフランクフルトへ、そこで中型機に乗り換えてウィーン入り。
合わせて14時間超のフライトは初めてで疲れたが、ポンピング機能のある「血流サポートタイツ」で足は楽だった。

 



ウィーン周辺には巨大な風車がたくさんにある。
エコロジー活動」は隣国ハンガリーやスイスなどと共に、
アルプス運河に接するこれらの国々から広がったらしい。



夕方ホテルに予定通り到着。
翌日は隣国ハンガリー「ジェール」へバスで移動してのリハーサル。

うっ!一堂に会して初めてわかった「こりゃ大変だ」が判明。
明日はもう本番、頑張らねば。
 


マエストロ小泉ひろし先生も、相当に気合を入れて稽古してました。
 


リハ終了後、唯一の観光がここ「シェーンブルン宮殿」。
駆け足だけど、様々な欧州文化のルーツに触れた。(ベルバラの舞台でもあったのね)
内部は完全撮影禁止なのでこの一枚で御免なさい。
 


そんなわけで、スケジュールが詰め詰めだったため
同室のS氏と出掛けたスターバックスが数少ない ウィーンでの外食
まぁカフェには違いない。

花びんサイズのコーヒーと、うちわサイズのゲミューゼ(野菜入り)パンケーキセット
約8ユーロ。

他はホテル前のトルコ屋台や深夜スーパーで済ませた。

写真の上段は私から、下段はS氏撮影フォト。



 
 
いざ本番ホール入り



楽友協会の楽屋口




狭き廊下を抜けて舞台裏へ





おをっ!ここがあのホール


立見席や椅子のつくりなど、明らかに日本のホールとは異なる。通路や舞台の床にも「歴史の重み」を感じた。







狭いけど小奇麗な控え室。
合唱指揮の芹澤氏によれば「昔はブロック剥き出しでもっと暗かった」らしい。
木で出来た薄暗い小部屋(ランプ照明とか)を想像していたので、
意外に暖かくさっぱりした部屋で驚いた。

ただ、ここに来るまでの階段など、やはり100年程度では出せない味を持っていたと思う。

自然な状態を記録したくて何も言わずに撮影。
皆さん実にビミョ〜な顔つきで御免なさいね。
(お、2〜3人が気付いている)



 

 

本番の写真をここに紹介する事は出来ないが、

リハで感じた「うわーこりゃ大変だ」も何とか堰き止められた。

このホールの特長であろうか「合理的な響きだけ共鳴する」感じもあり

なかなかの演奏が出来たように思う。

 

お客さんも一流の聴衆であったように思える。

曲を良く知っている方が多いのだろう、

拍手や掛け声のタイミングが絶妙。

オケ退場の後の合唱団退場では

「新たな拍手&スタンディング」を頂けて感激した。

 

 




終演後はウィーン市長(代理)も出席してのレセプションへ。
移動バスから垣間見た「カールス教会」の夜景。
 


レセプション会場のコンチネンタルホテル。
私はここでドイツ人夫妻に強制連行されてあるグループに紹介される!?
英語を交えての説明では「知り合いの大学教授そっくり」らしい。
よくわからんまま拍手されて解放。はて何だったんだ?(^^;



我々が「いざ立て戦人」を歌うと、会場は我も我もの歌合戦状態。
やはりコンサート打ち上げは、こうあって然るべきでしょう。
 
さて、翌日は唯一の自由行動。
ふた月かけて準備したヨーロッパアルプス (^^; 冬季単独行。
「カーレンベルクの丘〜ウィーンの森」を実施しました。
(低山だけどまがりなりにもアルプスの縁)
 

 

郊外は快適そのもの。市街地は・・・(泣)

 「カーレンベルク」〜「ベートーベンの散歩道」〜「ウィーンミッテ」を単独無補給で歩く  


 


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